コース概要 授業紹介 実習について Interview 時間割例

介護・社会福祉士コース

他の介護福祉士養成施設では
体験できない実習

介護・社会福祉士コースでは介護実習(約11週間)はもちろん、知的障がい者支援施設において約4週間の相談援助実習も行います。介護のトータルマネジメントを担う将来の仕事にとって貴重な体験になるのは間違いありません。様々な介護分野の施設に人脈を築くチャンスにもなります。

授業紹介

生活支援技術
生活支援技術
生活支援のセオリーや、実践的な介護技術、多様なシチュエーションに応じた介護方法、医療知識、他職種との協働などを段階に応じて学びます。
医療的ケア
医療的ケア
介護現場で求められるたんの吸引や経管栄養などの医療的ケアの知識を学び、演習を行います。高齢者だけでなく、障害児へのケアまで学ぶのが南専の特色。
社会福祉援助技術演習
社会福祉援助技術演習
社会福祉を実践するために必要となる、基礎的なコミュニケーション能力を養います。人間に対する理解、情報伝達のノウハウ、ソーシャルワークに必要な価値や知識も習得します。
社会福祉概論
社会福祉概論
介護福祉士・社会福祉主事・社会福祉士のいずれにも必要な、現代社会における福祉制度の意義や理念、課題等を広く理解するための授業です。
保健体育・レクリエーション
保健体育・レクリエーション
福祉現場における保健やレクリエーション活動の意義と基本的原則を理解。グループごとに対象者を想定したレクリエーション援助の実習もします。

実習について

実習スケジュール(予定)

実習サポート

  • 1
    実習準備
    「介護総合演習」という授業の中で、実習の準備をします。実習の目標、実習中のルールや実習日誌の書き方などについて学習していきます。実習前は不安がいっぱいですが、授業の中でサポートしていきますので大丈夫!
  • 2
    実習本番
    いよいよ実習本番です。最初は利用者さんとの関係づくりから。勉強したコミュニケーション技術を発揮してくださいね。
    介護技術は最初は見学から。少しずつ体験して身につけていきます。毎日実習記録を書きます。第2段階実習からは介護過程(利用者さん1人を選ばせていただいて介護計画を作成する)も加わります。
    介護には文書力も必要ですよ。週に1回は学校の教員が訪れてサポートするので安心!
  • 3
    振り返り
    実習中には、「実習生」「施設の指導者さん」「学校の教員」の三者でカンファレンス(反省会)を開きます。アドバイスをもらうことで、自分では気づかない課題が見つかりますよ。
    実習後は、学校の授業の中で、グループワークなどを行いながら自分の課題をもう一度じっくりと振り返ります。実習反省会を通して、各自の学びをみんなで共有します。
教員のサポートも!
  • 実習はたしかにハードですが、実際の現場での学びはかけがえのないものです。
  • 実習前から実習後までずっと教員がしっかりサポートします!安心してくださいね!
INTERVIEW

INTERVIEW

  • 少人数だからこそより深く学べる 中学生のときに始めたボランティア活動がきっかけで困っている人のサポートがしたいと思い福祉に興味を持ちました。南専は父の母校であり薦めてもらったことと社会福祉士をめざせる学校だったのが進学を決めた大きな理由です。中には覚えることが多くて難しく感じる科目もありますが、私のクラスは少人数なので細かく教えてもらえます。また、クラスみんなとても仲が良いので協力してしんどいことも乗り越えることができます。他にもコミュニケーションについて理解を深める授業などもあって楽しいし、先生方も優しくて熱意のある方が多いので将来、社会福祉士の資格を取得するために日々頑張っています。

    髙道 優月さん

    貝塚南高等学校出身
    介護社会福祉科
    介護・社会福祉士コース1年生

  • 南専は2年間でダブル資格を学べる 知的障害や精神疾患のある友人との関わりが福祉に興味を持ったきっかけでした。南専は、近畿地方で唯一介護福祉士と社会福祉士を2年間で同時に学べる学校であることが学校選びの大きな決め手となりました。先生方は、高校生の時に参加したオープンキャンパスの時から変わらず、面白くて親しみやすいです。なので授業もクラスみんなでわいわい楽しく受けています。南専は普段の学校生活も充実していますが、スポーツ大会や文化祭などの行事はとても盛り上がって一段と楽しいです!

    中井 悠太さん

    堺西高等学校出身
    介護社会福祉科
    介護・社会福祉士コース1年生

  • 実習Interview

    授業での学びを生かせた実習

    実際に現場に出てみて、ただ介助するだけでなく多職種連携や地域・家族との繋がりなど様々な視点から考える必要があることを学びました。また、学校で学習した認知症の症状が実際に出たときに、職員側から利用者様を尊重した声かけの工夫や方法の根拠について考えるきっかけにもなりました。次回の実習では、前回の実習の失敗や学びを生かしながら利用者様とのコミュニケーションや介助をしていきたいと思います。

    岸田 真奈美さん

    泉大津高等学校出身
    介護社会福祉科
    介護・社会福祉士コース1年生

時間割例

MON TUE WED THU FRI
19:15
~10:45
生活支援技術(Ⅱ) 人間の尊厳と自立 介護過程(Ⅰ) 発達と老化の理解 介護総合演習(Ⅰ)
210:55
~12:25
ホームルーム 医学一般(Ⅰ) 社会福祉援助技術論(Ⅰ) 老人福祉論(Ⅰ) 保健体育・レクリエーション(Ⅰ)
313:10
~14:40
認知症の理解(Ⅰ) 障害者福祉論 社会福祉援助技術演習(Ⅰ) 介護概論(Ⅰ) 社会学
414:50
~16:20
医学一般(Ⅱ) 生活支援技術(Ⅱ) 児童福祉論

1年生前期(例)

実習スケジュール(予定)

夏期 秋期 冬期 春期
1年
第一段階
7日
デイサービス
2日
グループホーム
5日
第二段階
22日
ソーシャルワーク
5日
2年
第三段階
21日
ソーシャルワーク
18日

学校見学会・オープンキャンパス・資料請求

施設見学のほか、個別相談会も実施中

学校見学にフォームから申し込む

進路に迷っている方、学校の雰囲気を知りたい方はぜひお越しください。

オープンキャンパス参加
フォームから申し込む

さらに詳しい情報が満載の学校パンフレットをお届けします。

資料請求する

学校説明会にお電話で申し込む 0120‐294‐329